わたしのLGBT〜Xジェンダー編〜

セクシュアルマイノリティ、通称LGBTのまことのXジェンダーを探す旅

Xジェンダーのない世界

世の中は、はっきりとはわからないかも知れないけれど、どんどん変わっていっている。

性同一性障害は性別違和に、セクシュアルマイノリティはSOGIに、新しい用語が溢れ、新しい解釈が定着しつつある。

もしかするとそのうち、それらは当事者よりも早く、当たり前のものとして人々の中に一般化するのかも知れない。

だったらきっと、遅かれ早かれXジェンダーのみならず、全てのジェンダーが当たり前の世の中になるのではないだろうか?

いや、そうなって欲しい。

先日談議してくださった方もおっしゃっていた。

わたしもそう思う。

セクシュアルマイノリティなどという、「少数派のあなたは特別枠ですよ」的な偏見は、無い方がいい。

特別でもなんでもなく、わたしたちはごく普通の人間で、ごく普通にみんなの中にいる、ごく普通に生きてる人なのだから。

それはセクシュアルマイノリティに限らず、なにかしらの障害だったり、病を抱えたひと達も同様。

みんなに優しい世の中になれば、いろんなひと達が生活しやすくなるし、じぶんだけが違うことで悩んだり、生きにくくなったり、結果不幸な選択をしなくてもいい。

Xジェンダーのない世界に、1日もはやくなればいいと願う。

わたしが生きているうちに叶わなくても、世の中が変わっていくのは確かだから、案外未来は明るそうだと考えるのは、楽観的過ぎるだろうか?

けれど、今までどれだけの方たちの努力が不可能を可能にしたかを鑑みれば明らかなこと。

世の中は変えられる。

みんなが生きやすい世界に。

わたしもその端くれになれるかはわからないけれど、何かできることがあったら嬉しいと思う。

 

この「Xジェンダーを探す旅」ブログでは、引き続きわたしと談議してくださるXジェンダーの方を募集しています。

わたしはそれほど熱心な勉強家ではないので(‼︎)堅い話ではなく世間話程度ですが、あなたのXジェンダー論を聞かせていただければ幸いです。

最近スカイプを導入したので、札幌市内にお住まいでなくとも、もちろん市内にお住まいであっても、気軽にお声をかけていただければと思います。

どうぞよろしくお願いします^ ^