わたしのLGBT〜Xジェンダー編〜

セクシュアルマイノリティ、通称LGBTのまことのXジェンダーを探す旅

Xジェンダーのセクシャリティ

今回の談議の締めくくりは、Xジェンダーセクシャリティについてだった。

女性を自認する人が女性を好きになる事をレズビアン

男性を自認する人が男性を好きになる事をゲイ。

男性も女性も好きになる事をバイセクシャル

けれどXジェンダーの場合はなんと呼ぶのだろう?

その自認は中性であり、両性であり、無性。

自認が複数存在するなら、パンセクシャル

でも無性なら?

うん、もしかするとそこにも既に新しい呼び名が存在するのかも知れない。

考えれば考えるほど深みにハマるのがXジェンダー

じぶんってなかなか面白い存在だな。

ちょっとそんな風に思えてしまう。

ちなみにわたしは自らをパンセクシャル全性愛)と称している。

恋愛対象を性別に縛られないのが、パンセクシャル

男性も女性も中性も無性も両性もトランスも、みんなが恋愛対象。

この恋愛対象、ロマンティックと呼ぶらしい。つまりわたしはパンロマンティックであり、デミセクシャル。

デミセクシャルとは、これまた新しい用語で、強い結びつきを感じた相手にしか性的欲求を抱かないとかなんとか。

なぜじぶんをそう思うのかというと、当たり前と思う人は多いかもしれないけれど、つねにわたしは、好きな相手にしか性的欲求を感じないし、それを想像する事もしない。

不器用なだけかも知れない。でも、わたしにはただひとり、あなたがいてくれれば他に何もいらない。

あなたがいないのなら、わたしは永遠にノンセクシャルで生きていく。